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Vol.004:アメリカ ビジネスライセンス/Business Licenseの取得方法
- 2017年2月22日
前回は、個人事業主(Sole Proprietorship)としてDBA(別名 FBN: Fictitious Business Names)を登録する際に参考になるような情報を書きました。
今回は、ビジネスライセンス/Business Licenseの取得方法について書きますが、
その前に。
アメリカでの会社設立形態は、厳密にはたくさんのパターンがあります。
カリフォルニア州の場合、大きく分けるとこんな感じの理解がわかりやすいかと思います。
2. C-Corporation (比較的大きめの株式会社)
3. S-Corporation (比較的小さめの株式会社)
4. Partnership – General/ Limited / Limited Liability (パートナー)
5. LLC:Limited Liability Company (有限会社)
それぞれの形態のメリット・デメリットなど詳しい内容の説明は、
また次回頑張ってすることにして、、、上記のいずれの形態でビジネスを
始めるにしても、それとは別にCity(市)が管轄するビジネスライセンスを
別途取得する必要があるんです!はい、なんともややこしいですが。
会社の設立登記を連邦政府と州に対してした後に、
今度は所在地の市に対してビジネス登録するってことです。
実際に私が市役所に足を運び、ビジネスライセンス取得をした様子をレポート致します。
参考になれば嬉しいです。(2016年1月)
とりあえずビジネスライセンスが必要だと言うことで、検索。
会社の所在地であるRedondo Beach + Business License と。
でてきたのこれです。→http://www.redondo.org/depts/financial/business_licenses.asp
ぱっと見た感じ、書類にサインしてお金払うだけっぽい、、、、実際そうなんです!
おそらく想像よりも超簡単。
少なくとも僕はもっと面倒くさいものかと思ってました。
アプリケーションは、オンラインでダウンロードして手に入ると思います。
もしくは、各Cityの所定の場所に置いあるはずなので、直接行ってもOKと思います。
僕は、オンラインの書類を印刷して記入してから持って行きました。
Redondo Beach Civic Center
Civic Centerに入るとすぐにLicense関連のデスクが。
書類を提出して、
「どんなビジネスなのか?」「場所は?」など多少質問されてから、
しばらく待って、「じゃ、隣でお金払ってきて」 と。
お金払ってレシートもらって、
それで、さらっとBusiness License ゲットでした!
結局僕の場合は、$100 でした。毎年、更新時に支払うことになります。
(料金は各Cityやビジネスの種類によっても変わるので各自ご確認ください。
※業種によっては別のライセンスが必要になる場合もあります。)
なんだか、長くなってしまいましたが、
ビジネスライセンス取得方法の案内でした!参考になれば嬉しいです。
それでは皆さん、GOOD LUCK!!
「ん〜。ようわからん!ヘルプ!」という方、コメント欄か直接E-Mailにてご連絡ください。
※専門的な法律関連の情報については、各種専門の弁護士などにお問い合わせください。
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