バレンタインに「赤」をテーマにしたお料理はいかがでしょう? 真っ赤なリンゴは、オーブンで焼いても色鮮やかなまま。バターと砂糖で最初にソテーしておくと、甘くてコクのある味わいになり、お肉との相性もバッチリです。食材ごとにフライパンで炒めたりと、少し手間がかかりますが、オシャレな仕上がりに満足してもらえると思います。
パプリカポタージュは野菜たっぷりで栄養満点! 野菜本来の甘さを生かした、優しい味付けで、多めに作ってもすぐになくなってしまいます。パプリカは生でも食べられるので、ハート型に切って、バレンタインらしくしてみました。
今日の主菜:骨付き鶏もも肉とリンゴの粒マスタードソース
- 【材料】(4人分)
- 骨付き鶏もも肉2本
- リンゴ1個
- タマネギ1玉
- ドライレ−ズン 1.8oz
- 赤ワイン3.4oz
- 塩こしょう適量
- 小麦粉適量
- サラダ油大さじ1
- バター0.7oz
- 砂糖 大さじ1
- <粒マスタードソース>
- バルサミコ酢1.7oz
- しょうゆ小さじ1
- 粒マスタード大さじ1
【作り方】
❶レーズンと赤ワインを耐熱容器に入れ、レンジで1分加熱。タマネギは皮をむいてくし切りに、リンゴは皮付きのまま8等分に切り、芯を取り除く。鶏もも肉は関節部分に包丁を入れ、半分に切る。塩こしょうを振り、小麦粉を全体に薄く叩く。
❷フライパンでサラダ油を熱し、弱めの中火で玉ねぎを炒める。半透明になったら、耐熱皿に移す。同じフライパンで、鶏もも肉を強火にして焼く。全体に焼き色がついて、半分くらい火が通ったらタマネギの上に移す。
❸フライパンを洗い、バターを入れ、中火で熱す。バターが溶けたら砂糖を加え、混ぜる。リンゴを加えて、両面焼く。リンゴの表面に火が通ったら、タマネギ、鶏肉の乗った耐熱皿の、淵にりんごを並べる。レーズンと赤ワインを回しかける
❹オーブンを390°Fに予熱して20分焼く。バルサミコ酢、しょうゆを小鍋で沸騰させ、最後に粒マスタードを加え、軽く煮詰めてソースにする。
今日の副菜:パプリカポタージュ
- 【材料】(4人分)
- タマネギ1個
- ニンジン1/2本
- パプリカ1個
- 豆乳 17oz
- 生クリーム3.4oz
- オリーブオイル大さじ1
- バター0.4oz
- コンソメ2個
- 塩こしょう少々
【作り方】
❶ジャガイモ、タマネギ、ニンジンは皮をむいて、火が通りやすいよう薄切りに。パプリカはタネを取り除き、薄切りにする。
❷フライパンにオリーブオイルとバターを入れ、弱めの中火にかけ、タマネギを炒める。色が透き通って来たら、ニンジン、ジャガイモを加え、脂が全体に回ったら、パプリカを加えて炒める。
❸野菜に火が通ったら、粗熱を冷まし、豆乳と一緒にミキサーにかけ、滑らかになるまで回す。
❹滑らかになったら、鍋に戻し、生クリーム、コンソメ、を加え、沸騰しないように温める。塩こしょうで味を調える。飾りに、ハート型に切ったパプリカを浮かべる。
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