8月、9月も観逃せない作品続々
8月に入って一段落かと思いきや、アメコミ・ファン垂涎の悪役たちが活躍する「Suicide Squad」の公開が待機している。同作には、日系アメリカ人のカレン・フクハラが日本刀使いのキャラで登場する。
シリアスな俳優というイメージのケヴィン・スペイシーがネコになってしまった父親に扮する「Nine Lives」やファストフードのマクドナルドの生い立ちを描いた「The Founder」、ロバート・レッドフォードが森に住むドラゴンの存在を信じる老人役で出演の「Pete’s Dragon」、メリル・ストリープが実在した音痴なオペラ歌手に扮する「Florence Foster Jenkins」、日本を舞台にしたアメリカ人作のアニメ「Kubo and the Two Strings」、チャールトン・ヘストン主演でお馴染みのクラシック映画「Ben-Hur」の同名リメイク、オバマ大統領とファーストレディーの初デートを描いた伝記「Southside with You」、「石の拳」とあだ名されたボクサー、ロベルト・デュランとロバート・デ・ニーロ扮する名トレイナーの絆を描いた「Hands of Stone」も8月公開だ。
9月には、「Bridget Jones’s」シリーズの新作、アメリカの個人情報収集のプログラムを告発した元CIAのエドワード・スノーデンの伝記「Snowden」、「七人の侍」の西部劇版リメイク「The Magnificent Seven」の同名再リメイク(韓国スター、イ・ビョンホン出演)、ティム・バートン監督の新作「Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children」などが待機している。
今年の夏も話題作が目白押しだが、特に7月は興味をそそられる映画が毎週封切られる。今から映画貯金しておいた方が良さそうだ。
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