ラスベガス砂漠のアート、きょう一般公開、新セルフィー・スポットに?!
- 2016年5月11日
ラスベガスの砂漠の真ん中に、奇妙なアートが誕生した。5月11日から一般公開が始まり、今後2年間設置される予定。新しい「セルフィー・スポット」として、旅行者の人気を博しそうだ。
アートのタイトルは、「Seven Magic Mountains」。高さは約25〜30フィート。7つのそびえる彫刻は、周辺でとれるライムストーンなどでできている。
Ugo Rondinoneの作品で、5年かけてつくりあげたという。「Art Production Fund」とネバダ美術館(Nevada Museum of Art)がサポート。5月9日にお披露目された。
場所は、ラスベガス・ブルバードの南端で、インターステート15号に沿っている。ラスベガスのダウンタウンからは30分で行かれる。
誰でもはいれる広大な砂漠の真ん中を美術館やスタジオに見立てて、アーティストが自由に何かをつくる、という趣向は、カリフォルニアの砂漠ではおなじみだ。
https://www.nevadaart.org/exhibition/ugo-rondinone-seven-magic-mountains/
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