バルサミコ酢は、買ったはいいけれど、なかなか使わないのよねぇ。という方も多いのでは? サンクスギビングなどで、赤ワインを飲むことも多くなりそうな11月に、ワインとの相性がよい、バルサミコ酢を使ったレシピをご紹介します。主菜のブリは魚ですが、実は白ワインよりも赤ワインに合う魚です。濃厚なバルサミコソースも、赤ワインにぴったり。バルサミコソースじゃ、ご飯には合わないかしら? と思いきや、しょうゆをソースに加えることで、ご飯にもパンにも合う味に仕上がっています。
副菜は野菜がたっぷり取れるレシピ。野菜を焼くことで、野菜本来の甘さを感じることができます。ニンニクの効いたソースがおいしくて、ご飯もワインも進んでしまう1品です。
今日の主菜:ブリの照り焼きバルサミコソース
- 【材料】(4個分)
- ブリ4切れ
- 塩少々
- 薄力粉適量
- ブロッコリー1株
- トマト1個
- サラダ油大さじ1
- <調味料>
しょうゆ大さじ3 - みりん大さじ3
- 酒大さじ3
- バルサミコ酢大さじ3
- さとう大さじ1
【作り方】
❶ブリに軽く塩を振り、しばらく置く。水分をキッチンペーパーでふき取る。
薄力粉を全面に軽くはたく。
❷ブロッコリーは小房に分け、よく洗い、水分を残したまま耐熱皿に入れ、軽く塩をふり、ふんわりとラップをかけ、レンジで2分加熱する。トマトはくし切りにする。調味料はボウルに入れ、混ぜ合わせておく。
❸フライパンにサラダ油をを入れ、中火で熱し、ブリを皮があるほうを下にして焼く。焼き色が付いたら、身が崩れないように、優しく裏返し、両面焼く。
(4切れ一気に焼けないと思うので、2回に分けて焼くといいでしょう。)
❹合わせておいた調味料を加え、調味料にとろみがつくまで火にかける。
皿に皮面を上にして盛りつけ、ブロッコリーとトマトを添える。
今日の副菜:焼き野菜のバルサミコソース
- 【材料】(4人分)
- レンコン中1節
- ニンジン1/2本
- 米ナス1本
- パプリカ1個
- シイタケ4本
- エリンギ2本
- 塩少々
- サラダ油大さじ3~4
- <調味料>
オリーブオイル大さじ3 - ニンニク(すりおろし)1片
- バルサミコ酢大さじ4
- しょうゆ大さじ1
- さとう小さじ1
【作り方】
❶レンコンをよく洗い、皮ごと約7mmの厚さの輪切りにし、酢水(分量外)にさらす。ニンジンは皮をむき、2mmの輪切りに。米ナスは1cmの輪切りにして、1/4のいちょう切りに。パプリカはタネを取り除き、乱切りに。シイタケは大きさにより、1/2~1/4に切る。エリンギは適当な大きさに割く。
❷フライパンにサラダ油を入れ、弱めの中火で熱し、レンコンから焼く。火が通ったら、取り出し、サラダ油を加え、ニンジン、パプリカ、シイタケ、エリンギ、米ナスの順に加えて、塩少々を振り、じっくりと焼く。
❸野菜全部に火が通ったら、レンコンをフライパンに戻し、調味料を加え、中火で炒める。ざっくりと混ぜ合わせ、調味料が煮立ったら、火を止め、皿に盛りつける。
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