まだ暑い9月ですが、一足先に秋のメニューをご紹介します。主菜には、北海道の郷土料理、ちゃんちゃん焼きを。味噌とバターの濃厚な味付けで、野菜がたくさん食べられます。ご飯も進む1品です。
デザートには、簡単にできてしまう、みたらし団子を。団子を粉から作るのは面倒ですが、ゆでうどんで作るので、とっても簡単! 焼き団子にしたい場合は、フライパンで焼いてもOKです。しょうゆの香りが香ばしいみたらし餡も、レンジで簡単にできます。
今日の主菜:鮭のちゃんちゃん焼き

Photo © Haruka Nanami
- 【材料】(4人分)
- 鮭4切れ
- キャベツ1/4玉
- ニンジン1/2本
- タマネギ1/2個
- シメジ1株
- モヤシ1/2袋
- サラダ油大さじ1
- ごま油大さじ1
- バター1oz
- <調味料>
- 味噌大さじ3
- みりん大さじ2
- 砂糖大さじ2
- 酒大さじ2
- しょうゆ小さじ1
【作り方】
❶キャベツはひと口大に切る。ニンジン、タマネギは薄切りにし、シメジは石づきを取り除く。鮭は軽く塩を振っておく。調味料を混ぜ合わせておく。
❷フライパンにサラダ油をしき、中火で皮目から鮭を焼く。焼き色がついたら、フライ返しで返し、裏面も焼く。
❸鮭を一旦、皿に取り出し、フライパンにごま油を入れて、中火にかけ、野菜を入れて炒める。野菜がしんなりしたら、鮭を野菜の上に乗せ、調味料を回し入れ、蓋をして弱火で10分、蒸し焼きにする。最後にバターを入れる。
今日のデザート:うどんdeみたらし団子

Photo © Haruka Nanami
- 【材料】(4人分)
- ゆでうどん1袋(約200~250g)
- オリーブオイル適量
- <みたらし餡材料>
- しょうゆ大さじ3
- 砂糖大さじ4
- 水大さじ4
- 片栗粉大さじ1
【作り方】
❶うどんは袋に入ったゆでうどんなら、そのまま袋から出さずに麺の形がなくなるまで、つぶす。袋に入っていないものは、ビニール袋に入れて、ぐちゃぐちゃになるまでつぶす。
❷手にオリーブオイルをつけ、つぶしたうどんを直径約2cmに丸める。鍋に湯を沸かし、丸めたうどんをゆでる。ボウルに氷水を入れておく。4~5分で浮かんできたら、ザルに上げ、氷水で冷やす。
❸みたらし餡の材料をすべて耐熱皿に入れ、レンジで40秒加熱する。とろみが足りない場合は、追加で加熱。
❹団子を皿に入れ、みたらし餡をかける。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします