忙しいあなたに
コンビニエントフード

家庭で簡単に
レストランの味再現
〜レトルトカレー/ハウスフーズアメリカ

日本人が好きな料理に常にランクインするカレー。時間があればコトコトと煮込んで味わいたいところだが、時間がない時にお湯で温めてご飯にかけるだけで楽しめるレトルトタイプは、多忙な人には強い味方。ハウス食品は、ここアメリカでも「クックレス(調理不要)」という言葉に由来する、レトルトタイプの「ククレベジタブルカレー」を長年販売している。

さらにハウスフーズアメリカでは、1983年創業の傘下のレストラン、カレーハウスの名を冠したシリーズを2014年に発売。カレーハウスのファンから火がつき、今では幅広い地域で売れ筋商品だ。

 カレーハウス・ブランドのレトルト食品については、ハウスフーズアメリカのマーケティング部門マネージャーの川邉涼史さんがその手軽さについて説明する。「従来の湯煎以外に、電子レンジで90秒温めるだけでも調理が完了します。袋の上部の切り口から少し開けていただき、電子レンジで加熱してください。カレーハウス・レストランのカレーの味をできるだけ再現しており、ご家庭でその味を堪能できます」。お湯を沸かす必要もなく、実に簡単にレストランの味が完成。

種類はビーフと野菜のカレー、そしてチキンと野菜のカレーの2つ。ジャガイモ、ニンジン、マッシュルームに加えて、ビーフ、またはチキンの肉も含まれており、様々な具材が味わえるだけでなく、内容量もククレシリーズより多く食べ応えがある。1年以上保存がきく点も嬉しい。日系を含むアジア系スーパー以外にもアマゾンでも購入できるので便利だ。

作り方と調理時間
電子レンジで90秒加熱または湯煎で5分加熱(カレーハウスカレー)、
湯煎で3~5分加熱(ククレベジタブルカレー)。
http://flavorofjapan.com

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