文脈に応じて異なる「実家」の英語表現
- 2019年6月26日
自分の生まれた家の事を日本語では「実家」と表現しますが、いざ英語で「実家に帰ります」と言おうとすると上手く表現できない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、文脈に応じてどのように「実家」を表現するのかご紹介したいと思います。
My parents’ (home)
→「実家」
英語では日本語の「実家」に相当する単語がないため、parents’ home(両親の家)のように表現することが一般的ですが、状況・文脈に応じて表現の仕方が多少異なります。また、日常会話ではhomeやhouseの代わりにplaceを使ってと表すこともでき、実家をparents’ placeと表現することも自然です。例えば、「実家に帰る」であれば、「visit/see one’s parents.」や「go home and visit/see one’s parents.」のように言えます。その他、「実家で暮らす」であれば、「live with one’s parents.」や「live at one’s parents’ house/place.」、「実家を出る」は「move out of parents’ house/place.」、「実家に仕送りする」は「send money back home.」のように表現することができます。
(今週末は実家に帰ります。)
・You still live with your parents? Don’t you think it’s time to move out and live on your own?
(まだ実家に住んでるの?もうそろそろ、実家を出て一人暮らししてもいいんじゃない?)
・I’m going to move out of my parents’ place next month.
(来月、実家を出ることにしました。)
・I send money back home every month.
(私は毎月、実家に仕送りをしています。)
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします