〔台湾〕中日本高速、台湾のSA運営へ

リニューアル後の清水SA3階のイメージ(中日本高速道路提供)

高速道路の建設・管理などを手掛ける中日本高速道路(名古屋市)は25日、台湾の高速道路サービスエリア(SA)の運営に参入すると発表した。台中市清水区にある清水SAの商業施設の一部を運営する。日本の高速道路会社が海外のSA運営に参画するのは初めて。年間売上高5億円を目標にする。

清水SAにある商業施設の3階部分の運営を手掛ける。同商業施設は3階建てで、建物面積は5651平方メートル。このうち、3階部分は約1500平方メートルとなり、同フロアを来年1月18日にリニューアルオープンする。

寿司やうどんなど日本料理を手掛ける飲食店5店と、日本各地のお菓子や雑貨などを販売する物販店1店を誘致する。さらにデジタルサイネージを設置し、日本各地の観光情報などを発信する。

中日本高速道路の広報によると、同社は清水SAを運営する台湾食品・流通大手の新東陽から直接、日本をテーマにしたフロア運営を依頼された。中日本高速道路も台湾では日本料理や雑貨の人気が高く、集客が見込めるとして、オファーを受け入れたという。

清水SAは開設以来、台湾のSAでは売上高・利用客数ともに毎年トップを維持している。

現地法人を設立

中日本高速道路は併せて、今回の施設を運営する台湾現地法人を10月下旬に設立したことも発表した。同社が海外法人を設けるのは、フィリピンに続き2カ国・地域目。

台湾法人は台北市中山区に設けた。名称は艾客思国際(セントラル日本エクシス・インターナショナル・カンパニー)で、資本金は1500万台湾元(約5400万円)。従業員は4人から始める。

情報提供:株式会社NNA

アジア13カ国の拠点から、毎日300本の記事を有料で配信。現地の生きた経済・ビジネス情報を日々、素早く手軽にキャッチできる。現在7000社、約1万6000人のビジネスパーソンが活用。

https://www.nna.jp/club_contents/index

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

この著者の最新の記事

関連記事

資格の学校TAC
アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 2020年9月末、ニナは大学に入学する。彼女が進学先として選んだのはカリフォルニア大学(UC...
  2. 2020年10月2日

    豊かな日々を生きる
    「Live rich life」。ピート・ハミルの言葉である。2020年8月5日、彼は85歳...
  3. ケンタッキー州の西部に位置するマンモス・ケーブ国立公園は、複雑に絡み合った小道と大小さまざま...
  4. あなたの食生活は大丈夫? 「体が資本」という言葉がある通り、日々の食事は体の土台を作るための大...
  5. ステンレス製のお皿にライスが隠れるようにルーを全体にかけ、その上にトンカツ、そして付け合わせにはキャ...
  6. この原稿を書いているのは2020年6月12日。昨日、ニナの義務教育が終了した。オンラインでの...
  7. アラスカ州とカナダの国境地帯に広がるのは、世界最大規模の自然保護区。北米大陸最高峰の山々に世...
  8. コロナ禍の3カ月の自粛生活は、私たちそれぞれに、自分の忙しい生活を今一度振り返る良い機会とな...
ページ上部へ戻る