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コンビニエントフード

味噌メーカーが手がけた
こだわりのスープ
〜カップ麺 麺楽

2010年6月に日系スーパーに登場したカップ麺シリーズ、「麺楽」。それに先立って勃発したBSE問題を背景に、日本産畜肉のアメリカへの輸入が制限されたことで、一時、スーパーの棚からは日本製のカップ麺が一斉に姿を消した。そこで、味噌メーカーのHIKARIMISOが、市場の要望に応える形で、ポークやビーフのエキスを使用しないラーメンを半年かけて開発。アメリカ市場に向けて、醤油、味噌、とんこつの3種類の味でカップ麺として商品化した。

「植物系と魚介系のエキスと油脂を使って、調味料を調合し、とんこつラーメンの味を完成させました」と話すのは、ひかり味噌株式会社の林善博社長。「当社は長年、即席の味噌汁の開発に携わる過程で、そのスープの調合やワカメをはじめとする具材に関するノウハウが蓄積されていました。そこで、アメリカ市場で必要とされている、とんこつ味のラーメンスープに(動物系エキスなしで)挑戦してみようということになったのです」。

発売されると麺楽はあっという間に話題となり、人気商品に成長。アピールポイントについて林さんは「まず、スープの味が最優先。次に食べ応えがある油で揚げた麺を使用していること。さらに値ごろ感のある価格帯ですね」と語る。

 その後に塩ラーメンも発売、そして、辛さを好む消費者の嗜好を受けた形で、担々ラーメンもラインアップに追加。ラーメン以外にも、天ぷらそば、天ぷらうどん、カレーうどん、ちゃんぽんうどんと種類が豊富に揃っている。今後も、「ラーメン屋さんで食べられるようなラーメンを参考に、タイ風やスーランタン風、油そば風、また、ベジタリアンの方向けのラーメンなど積極的に新商品を開発していきたい」とのこと。非常に楽しみだ。

作り方と調理時間
商品に粉末スープをかけて熱湯をかける。
ラーメンは3分、うどん・そばは5分。
https://hikarimiso.com/products/noodles/

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