キューバ、ハバナのホテルの選び方

誰にでも経験はあると思いますが、海外旅行でのホテル選び、難しいですよね。調べれば調べるほど分からなくなってきます……。キューバでもホテル滞在は人気ですが、よくお客様に「どこのホテルがおすすめ? 立地は?」などと質問があります。

そこで今日は、ハバナのホテル選びのポイントについてご紹介します。

まず、キューバのホテルはすべて国営です。すべてのホテルに共通することですが、一般的な海外のホテルに比べると施設やサービスが劣ることがあります。少し残念ではありますが、何といってもアメリカとの国交が半世紀以上断絶していた国です。

首都のハバナに泊まる場合、まずは旅行の目的や好み、予算に合わせてホテルを選びましょう。ホテルの立地は大きく分けて3つです。

1.ハバナビエハ(旧市街地)

まず、繁華街となっている旧市街地。 多くの観光地がここに集中しており、観光客がもっとも密集するエリアです。メリットとしては、いつでも気軽に観光に出かけられ、活気に満ちたローカルな雰囲気を感じられる点。レストランの選択肢も多く、おみやげの購入や夜遊びがしやすい場所です。

カラフルな建物がいっぱい

日本人に人気のホテルは、歩行者天国のオビスポ通りに位置する、ヘミングウェイが常宿としていた「アンボス・ムンドス」や、ハバナビエハとセントロハバナの間、中央広場に隣接する「イングラテッラ」などです。ご予算がある方には、マドンナやビヨンセが宿泊した「サラトガ」、映画に出てきそうなゴージャスなロビーが素敵な「イベロスター・パルケセントラル」、去年オープンしたての「マンサナ」などがおすすめ。

旧市街地にはキューバ人の家が所狭しと並んでいて、音楽や人の話し声がどこからでも聞こえてくるような活気ある場所なので、都会の喧騒を避けたい方には向いていないかもしれません。

「イングラテッラ」のテラス

イングラテッラの内装もおしゃれ

イングラテッラの客室

大物歌手も宿泊する「サラトガ」

サラトガの内装はモダンな雰囲気

2.ベダード(新市街地)

ベダード地区で一番代表的なホテルは、日本でいう帝国ホテルのような位置づけの「ナショナル・デ・キューバ」。各国の政治家、音楽家、ハリウッドスターなどが多く宿泊している格式あるホテルです。

徒歩で旧市街地に行くには少し遠いですが、タクシーだと10分程です。海沿いのマレコン通りに位置し、眺めが良いのが魅力。ベダード地区は、一般的に閑静な住宅街でモダンな雰囲気です。

ジャズバーに近い「ハバナ・リビエラ」を利用する方も多数います。住宅街のレストランでのんびり食事をするのもいいですね。「ファブリカ・デ・アルテ」というナイトスポットはキューバ人にも観光客にも人気で、アート、音楽、ダンス、食事が楽しめます。

格式高い「ナショナル・デ・キューバ」

内装も高級感漂うナショナル

立地のいい「ハバナ・リビエラ」

リビエラの客室

3.ミラマール(プラヤ地区)

プールが大きい「メモリーズミラマル」

この地区は、各国の大使館やビジネスオフィスが多く、豪邸も目立ちます。ホテルも旧市街地に比べ、大型ホテルが多いのが特徴。「メモリーズミラマル」はプールも大きく、スイートルームにはジャクジーも! もちろんジムも完備されています。海が近いのも魅力の一つ。スペインに本社があるメリアグループの「メリアハバナ」もおすすめです。

このミラマール地区は、ホセ・マルティ空港からタクシーで30分、旧市街地までは25分程度。 観光も楽しみたいけど、ホテル滞在も楽しんでのんびりしたいといようなスタイルをご希望の旅行者にはぴったりです。ホテルによってはサルサショーや音楽ライブが開催されることもあるので、旧市街地に足を運ばなくてもナイトライフを楽しむことができるでしょう。

落ち着いた雰囲気の、メモリーズミラマルの客室

大きなガラス窓から海を一望

いかがでしたか? キューバ滞在を計画の際は、ぜひ参考にしてください。

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オンリーワントラベル・ONLY ONE TRAVEL

オンリーワントラベル・ONLY ONE TRAVEL

ライタープロフィール

中南米ツアー専門旅行会社。「一生に一度。世界でただ一つ。お客様にとって”Only One”といえる旅を提供し、共有すること」を理念に、2012年設立。本社パナマと中南米6カ国に置かれた拠点から各国の魅力を最大限に活かしたツアー企画・展開を行う。

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