斎藤ゆき ワインの常識非常識

「ワインの常識は非常識」をコンセプトに、楽しく読みながら正しい知識が身につくコラム。

カテゴリー:ワインの常識非常識

  • 第56回 日本のナチュラルワイン人気について

    日本は、フランス贔屓で有名な国だ。当然ワインといえば、フランスが唯一最高と信じる国粋主義者(?)や、フランスワインの知識だけで飯を食っている専門家もいる……らしい。その延長...
  • 第55回 良質でリーズナブルなカリフォルニアワインを探す

     カリフォルニアワインの質と評価が、世界的に認知されたのは喜ばしい。しかしながら、高騰し続けるワインの値段が悩ましい。 そんな中で、高品質を保ちつつ、値段をリーズナブルに抑...
  • 第54回 なんで、そんな受験生活しているの?

     この数年間、朝から晩までワイン理論の勉強、目隠し試飲、リサーチという座りっぱなしの受験生活が続いている。特にこの8カ月は、追い込み時期で、全くの缶詰だ。集中してい...
  • 第53回 ワインは「科学」か「芸術」か?

    ワインを生業(なりわい)とする人にとって、この質問は根源的なものだろう。ブドウ栽培者やワインメーカー(醸造者)にこの質問を すると、まず「うーん」と一旦考えてから、「両方だ...
  • 第52回 ロゼワインの快進撃が止まらない!

    昨年「ワイン業界の、次のホームランは何か?」という題名で記事を書いたが、その時に人気のロゼワインを失念していた。というか、ロゼが世界の注目を集め出してから既に10年近くが経...
  • 第51回 ワインのアルコール度数が年々上がっているけれど。。。

     ワインのアルコールってどのくらい高い? と聞かれて、答えられる人は少ないかもしれない。スタイルによるが、5度程度から16度くらいまで様々だ。かつて20世紀に作られたワ...
  • 第50回 ワイン業界の動向を探る

     現在 Unified Wine & Grape Symposiumという、米国最大のワイン業界シンポジュウムに来ている。出席者は業界全てのセグメントを網羅...
  • 第49回 バレンタインには「チョコレートと
    シャンペーン」という非常識

     日本では、バレンタインデーには「チョコレートとシャンペーン」という おかしな組み合せが定着しているそうな。最初の仕掛け人はチョコレート製造業者で、昭和30年代に遡る。しか...
  • 第48回 え〜〜っ? まだボージョレヌーボーを飲んでいるって、、、!?

     今年もやってきた! ボージョレヌーボーの解禁日。何を解禁するのやら、、とワイン通が毎年苦笑いする季節である。英語では(というか日本では)リリースと謳っているようだが、いず...
  • 第47回 畑も蔵も保有せず。ヴァーチャル・ワイナリーの活躍

     ハイテクの現代。オフィスを持たず自由な時間に好きな喫茶店にブラッと入り、コンピューターとスマートフォンを使って、仕事をしている人をよく見かける。私の住むサンフランシスコ・...
  • 第46回 独ではロボットが畑作業、 米国ではトランプ大統領がワイン業界を破綻に追い込む?

     現在、ドイツに来ている。目的の一つは、醸造学、葡萄栽培分野で世界をリードするガイゼンハイム大学と、VDP(独を代表する優良ワイン生産者協会)共催のゼミナールに出席するためだ。ゼミ...
  • 第45回 日本のワイン品評会を評価する

     今年も8月に開催された『 ジャパン・ワイン・チャレンジ(JWC)』に招待され、審査員を務めてきた。ワインの品評会とは、ずばり、その国(この場合は日本)でワインをより有利に...
  • 第44回 イタリア最高峰のスパークリングワイン生産地を訪ねる

    7月はミラノ郊外にある、『フランチャコールタ』という、大変ユニークなワイン地域を取材してきた。ここは、知る人ぞ知るイタリア最高級のスパークリングワイン(SP)の製造地である...
  • 第43回 スペイン、シェリー発祥の地を訪ねる

     シェリー酒の取材で、スペイン最南西に位置するヘラス地域(Jerezはスペイン語でシェリーを意味する)に来ている。地図で見ると、イベリア半島の最南西。太平洋に面しているが、南の対岸...
  • 第42回 ワインとテーブルマナーに見るカルチャーの違い

     近年はどこの国でもテーブルマナーが緩やかになってきている。略式社会のアメリカでは、高級レストランで食事をしていても、ナイフとフォークをきちんと使いこなす人は少ない。大抵は...
  • 第41回 ワイン業界における”next big thing”とは?

     ワイン業界も全てのビジネスと同じく、”What is the next big thing?”と常に自問している。「次に何が流行るか?仕掛けるか?一番の成長株か?」という...
  • 第40回 スペインの醸造地で出会った手作りワインとおもてなし

     ブドウの中でも「高貴」といわれる品種がある。ブルゴーニュのシャルドネとピノ・ノワール。ドイツのリースリング。北イタリアのネッビオロなどだ。お気づきであろうが、品種は一定の...
  • 第39回 今年も3月はヨーロッパ各地をどさ回りの旅

     昨年の今頃も、 ヨーロッパ各国を取材と視察でウロウロしていたが、今年もまた同じ季節がやってきた。近年は、春先と晩秋をヨーロッパで過ごすことが多くなっている。本来であれば、ひと月お...
  • 第38回 日本女性審査員によるワインコンペティションというビジネスモデル

     日本の女性だけで審査を行うSakura Japan Women's Wine Awardが、1月下旬に東京で開催された。発起人は日本のワイン業界で大きな影響力を持つ田辺由...
  • 第37回 ブドウ農家がつくるワインだから、出所も質も安心か?

     先日、業界の友人と激論を交わした。友人曰く。「このAAワイン(40ドルのピノノワール)は彼らの畑でブドウを耕し、オーナー自らが醸造をしているから、100%自社畑のピノで作...

注目の記事

  1. 2017-4-4

    第55回 日本の学生生活

     2月の2週間、日本に一時帰国した。目的は長男ノアが日本で通う学校の保護者向け就職説明会に参...
  2. 2016-5-29

    [お知らせ]「極苦楽ライフ」が本になりました! 樋口ちづ子「花だから咲く」幻冬舎刊

     フロントライン誌で「極苦楽ライフ」を好評連載中の樋口ちづ子さんが、本を出版しました! タイ...
  3. 2015-10-14

    トーランス クラフトビール最前線 ② Absolution Brewing Company

     トーランス市役所の北東に、ウェアハウスを兼ねたオフィススペースが並ぶ一画がある。ちょっとハ...
  4. 2016-8-7

    アメリカで手に入る 食材で日本の味を

    FL:今、日本でどんな活動を行っているのでしょう? 料理はそのうちどれくらいの割合ですか? ...
  5. 2017-4-2

    米国での日本食の在り方は 今後10年でさらに変わる

    金融から食の世界へ  西本Wismettacグループに参画し、今年で7年目となります。...

デジタル版を読む

フロントライン最新号
ページ上部へ戻る