10月7日は!!
National Kale Day「全米ケールの日」

文/佐藤美玲(Text by Mirei Sato)

 スーパーフードとして、レストランのメニューにも家庭の食卓にもすっかり定着した野菜、「ケール」。ニューヨーク市では、学校給食でもおなじみの食材だ。

 10月7日は、なんと「全米ケールの日」(National Kale Day)だ。ケール好きのシェフやブロガーらが、草の根運動で3年前から始めた。ケールをPRしながら、栄養や健康についての知識と実践を広めようという日だ。

 これを記念して、「50 Shades of Kale」の著者で、シェフのジェニファー・アイセローさんが、ケールを使ったレシピを教えてくれた。

パスタソースに…

Toasted Walnuts

材料
ケール………………………………………2カップ
(茎をとって、葉だけになったパック)
バジルの葉…………………………………1カップ(新鮮なもの)
シーソルト…………………………………小さじ1
エクストラバージンオリーブオイル……1/4カップ
クルミ………………………………………1/4カップ(トーストしたもの)
ガーリック…………………………………4片(細かく刻む)
パルメザンチーズ…………………………1/2カップ(粉状のもの)

作り方
・フード・プロセッサーに、ケール、バジル、塩を入れて、10〜12回「pulse」を押して、細かく砕く。
・プロセッサーを回し続けたままの状態で、オイルを加える。
・プロセッサーの内壁にこびりついたものをそぎ落として、クルミとガーリックを加えてさらに砕く。
・チーズを加えて、混ざるまでプロセッサーを回す。
・好みのパスタに加えて、新鮮なうちに食べる。

おつまみに…

Chipotle Pineapple Shrimp
with Kale Chimichurri Sauce

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

材料(4人分)
シュリンプ…………………………………1パウンド
チポットレ・チリ…………………………大さじ2
(アドボソース入りの缶詰、細かく刻んだもの)
トマトペースト……………………………大さじ2(缶詰)
エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1
パイナップル………………………………2カップ(角切り、最低16個)
串(4インチの長さ、太めのつまようじでもいい。30分冷水に浸しておく)

<以下、チミチュリソースの材料>
エクストラバージンオリーブオイル……1カップ
ケール………………………………………1カップ(葉だけのパック)
シラントロー………………………………1カップ(葉だけのパック)
ガーリック…………………………………1片
レッドペッパーフレーク…………………小さじ2
塩……………………………………………小さじ2

作り方
・大きめのボウルにシュリンプと、チリ、トマトペースと、オリーブオイルを入れてよく混ぜる。
・串にパイナップルを1個ずつさし、シュリンプをさす。
・高温に熱したグリルで、シュリンプを3〜4分焼く。
・中まで十分に火が通るように、何度もひっくり返す。皿に盛る。
・チミチュリソースの材料をミキサーにかけて、なめらかになるまで混ぜる。
・大さじ数杯をシュリンプにかける。
・ソースが残ったら、豆をあえたり、チキンをマリネしたりするのに使うといい。

サラダに…

Peanut Kale Zucchini Noodle Salad

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

材料(2人分)
ココナツミルク……………………………………………1/2カップ(缶詰)
ピーナッツバター…………………………………………大さじ3(クリーミーなもの)
ブラウンシュガーまたはハニー…………………………小さじ2
アップルサイダーまたはホワイトライスビネガー……大さじ1
カレーパウダー……………………………………………小さじ1
パプリカ……………………………………………………小さじ1/2
キュウリ……………………………………………………大1
ニンジン……………………………………………………4本(皮をむく)
ケール………………………………………………………6枚
(大きめの「Lacinato」を使う。薄く細切りに)
ピーナッツ…………………………………………………大さじ2
(塩味つき、細かく砕いたもの)
セサミシード………………………………………………小さじ2

作り方
・ココナツミルク、ピーナッツバター、ブラウンシュガー、ビネガー、カレーパウダー、パプリカを、ミキサーに入れてなめらかになるまで混ぜる。
・スライサーでキュウリとニンジンを、ヌードル状に細切りにする。
・きれいに盛りつけ、ドレッシングをかける。
・上にピーナッツ、セサミシードをふりかける。
・すぐ食べる。

スイーツに…

Caramelized Onions and Apples With Kale

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

材料(4人分)
オリーブオイル………………………………大さじ1
レッドオニオン………………………………1個(薄切り)
リンゴ…………………………………………1個(皮つき、芯を取り除いて角切りに)
ケール…………………………………………6カップ(薄切り、種類は問わない)
塩………………………………………………小さじ1/2
ハニー…………………………………………大さじ1

作り方
・大きめの鍋にオリーブオイルをひき、中火で熱する。
・オニオン、リンゴ、塩を入れて、かき混ぜながら1分ほど炒める。
・ハニーを加えて弱火にし、オニオンとリンゴが黄金色になるまで3〜4分かき混ぜる。
・ケールを加えてさらに弱火にし、ふたをして2分待つ。
・時々かきまぜて、ケールがやわらかくなるようにする。
・すぐ食べる。

ピザに…

White Pizza with Kale

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

材料(6人分)
ピザ生地………………………………………1パウンド(フレッシュなもの、室温で)

<以下、ホワイトソースの材料>
ホールミルク・リコッタ……………………1/2カップ
オリーブオイル………………………………大さじ1
ガーリック……………………………………1片(みじん切り)
レッドチリペッパー…………………………小さじ1/2
パルメザンチーズ……………………………1カップ(粉状のもの)

<以下、トッピングの材料>
オリーブオイル………………………………大さじ1
ケール…………………………………………1/2本(薄切り)
レッドオニオン………………………………1個(小玉、薄切り)
塩………………………………………………小さじ1/4
卵………………………………………………4個(「pastured raised」の新鮮なもの)

作り方
・オーブンを400度にあたためる。ピザ生地を広げて、直径10インチにする。
・油を塗っていないベーキングシートに乗せる。
・ホワイトソースを作る。
・材料すべて(パルメザンは1/4カップだけ使う)を、中サイズのボウルに入れて、よく混ぜる。
・ゴムべらで、ピザ生地の上に塗る。
・大きめの鍋を中〜強火にかけ、オリーブオイルとケール、オニオン、塩をいれて2〜3分、野菜がやわらかくなるまで炒める。
・ピザ生地の上に、ケールとオニオンを並べる。4カ所に「穴」をあけ、そこに卵を割り落とす。
・残りのパルメザンをふりかけて、15〜20分、ピザ生地がかたくなりチーズが黄金色になるまで焼く。

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

Photo Courtesy of Chef Jennifer Iserloh – National Kale Day Co-Founder

50 Shades of Kale
HarperCollins
by Drew Ramsey, M.D. and Jennifer Iserloh

「全米ケールの日」詳細
www.NationalKaleDay.org

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

佐藤美玲 (Mirei Sato)

佐藤美玲 (Mirei Sato)

ライタープロフィール

東京生まれ。子供の時に見たTVドラマ「Roots」に感化され、アメリカの黒人問題に対する興味を深める。日本女子大英文学科アメリカ研究卒業。朝日新聞記者を経て、1999年、大学院留学のため渡米。UCLAアメリカ黒人研究学部卒業・修士号。UMass-Amherst、UC-Berkeleyのアメリカ黒人研究学部・博士課程に在籍。黒人史と文化、メディアと人種の問題を研究。2007年からU.S. FrontLine誌編集記者。大統領選を含め、アメリカを深く広く取材する。

この著者への感想・コメントはこちらから

Name / お名前*

Email*

Comment / 本文

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る