【英会話】YOKOのLA通信第61回
- 2018年3月2日
読者の皆さん、こんにちは。
今日は私の母のお誕生日です。
母は4年前に亡くなりましたが、生きていてくれたら今年で91才です。
毎年この時期になると母のことを思い出します。
家族でたくさん写真を撮っていましたが、いつも笑顔の写真ばかり。
私は母が67才の時に日本からロスに呼び寄せ、その後20年間家族と一緒に過ごしました。
たくさんの思い出を分かち合うことができ、子供達の卒業式もすべて参列してくれました。
淳が大学を卒業する時も一緒にサンタバーバラまで行き彼の卒業式に涙していた母を今でも思い出します。
淳が結婚するまで長生きをすると言っていたのですが、それだけが叶いませんでした。
おばあちゃん思いの子供達に囲まれ、母のロス生活は言葉の点で不自由な面はありましたが、それ以外はきっと楽しい20年間を過ごしてくれたと思っています。
子供達は3人とも日本語を喋りますので家では日本語が飛び交う日々を過ごしていました。
67才で日本からロスに越してきた母の勇気はやはり凄いです。
毎日、母の写真に向かって話しかけています。
時々、もう一度だけでいいので会いたい気持ちが募りますね。
さて、先週の日曜日はチームでビーチランを楽しみました。
久々のロングランで疲れましたが、やはりビーチランは街中を走るより走りやすさもあり、多くのランナーも走っているのでやる気も沸きました。
いま、LAマラソンどうしょうかとこの時期になって悩んでいます。
いままで15年間も走りました。
引退と宣言したのが2年前、それからまた2年間走りましたので、今年はワクワク感よりももうそろそろLA Marathonはいいかな?と本気で思うようになりました。
今後はフルマラソンではなく、ハーフそして10Kランを楽しむ感じでランを継続していきたい気持ちが強くなっています。
まだ決めていませんが、この気持ちが続くようなら、多分走らないだろうなと思っている今日この頃です。
[今週の写真]
【前回の課題解答】★★★
Billは車の修理屋さんのMikeと話しをしています。
Bill: My car is on the blink and it is going to end up costing me an arm ad a leg. So how much is the damage?
車の調子が悪くってかなり修理代がかかりそうだな。どのくらいかかりそう?
Mike: Not too fast, let me take a quick look at it because you never know it may just be a simple thing.
そんなに急がないで、ちょっと見てみるよ、案外簡単な修理かも知れないよ。
Bill: Boy I hope you are right because last two months have been a little rough.
あ~だといいんだけどな。この2ヶ月間ちょっと金銭的にきつかったんで。
Mike: Well, from what I can tell for about $100 you’ll be back in business.
見た限りでは$100ぐらいかな、それでもとに戻るよ。
Bill: Really? That’s great so when can you fix it?
そうなんだ?良かった、でいつ修理できるの?
Mike: Well if you have about 30 minutes I should have you out of here.
30分位時間をもらえれば帰れるよ。
Bill: Of course, I’m going to run across the street and grab something. I’m starving.
もちろん、通りの向こう側で何か食べに行ってくるよ。腹ぺこなんだ。
●So how much is the damage = 修理はいくら
●last two months have been a little rough = この2ヶ月は金銭的に苦しかった
●you’ll be back in business = 車は元通りになる
●run across the street = 通りを横切って走って行く
【今回の課題】★★★★
下記の文章を訳して下さい。
BillとYokoはLAマラソンの話をしています。
Bill: Hey, the marathon is just around the corner. Are you all geared up and ready?
Yoko: Yea, I guess. I mean I’ve been training night and day for this but I’m starting to have second thoughts about it.
Bill: Come on, Yoko. Are you serious? That’s not like you so what brought this about all of a sudden?
Yoko: I guess I’m not cut out for those kinds of things any more. I just like enjoying myself. In short I have nothing to prove any more.
Bill: You got that right. You ran like a million of them and your wall is full of medals.
Yoko: Well, it’ s not concreted yet and I have time so I’ll keep you posted.
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