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遺跡にグルメに盛りだくさん! ペルーの旅
- 2018年5月1日
ペルーだけでなく南米を代表する観光地である「マチュピチュ」。ベストシーズンは乾季ど真ん中の7〜9月ですが、1年中観光客が押し寄せます。近年、日本人観光客はウユニ塩湖と合わせての観光が多いため、雨季に訪れる方が多いです。雨季はやはり天候が悪いことが多いのですが、霧のかかった遺跡の風景も神秘的で、乾季には見られない違った表情のマチュピチュを楽しめます。
ペルーにはマチュピチュだけでなく、クスコ周辺の遺跡群、有名な「ナスカの地上絵」、トレッカーの聖地と呼ばれる「ワラス」、最近話題になっている秘境「レインボー・マウンテン」、アマゾンのジャングルなど、たくさんの魅力が備わった国です。そして何といっても美食の国! 特に海岸側の都市ではおいしいシーフードが味わえます。
ここではトレッキングやジャングルなどの上級者向けの観光は省き、誰もが楽しめるオススメツアーを紹介します。
<1日目>
リマ到着。アメリカからの場合は夜着の便が多いため、ホテルへ直行
(宿泊:リマ)
<2日目>
早朝出発
・ナスカの地上絵
遊覧飛行機でナスカの地上絵を見た後、昼食はピスコ・ワイナリーへ。ピスコの試飲をお楽しみください。
・昼食後、ワカチーナの砂漠観光
オプションでサンドバギー乗車が可能。砂漠で夕日を鑑賞した後ホテルへ
(宿泊:ワカチーナ)
<3日目>
・パラカス国立公園内にある、「ペルーのガラパゴス」と呼ばれるバジェスタス島観光
・ローカルレストランで昼食後、リマへ
夕食は海岸都市のリマでおいしいシーフードを!
(宿泊:リマ)
<4日目>
早朝、フライトでクスコへ移動
・クスコ市内観光
・オリャンタイタンボ駅へ移動し、列車でマチュピチュへ
(宿泊:マチュピチュ)
<5日目>
・午前はワイナピチュ登山とマチュピチュ遺跡観光
・午後は自由行動 ※オプション:マチュピチュ遺跡再入場
・夕方、列車でオリャンタイタンボへ戻り、車でウルバンバへ移動
(宿泊:ウルバンバ)
<6日目>
・モライ遺跡とマラス塩田(*)観光
・クスコへ戻り自由行動 ※オプション:クスコ周辺遺跡観光
(宿泊:クスコ)
<7日目>
ボリビアに行く場合は朝の便でラパスへ移動。
日本またはアメリカに帰る場合はフライトに合わせてリマへ。
(*)マラス塩田は雨季は茶色くなってしまうため、乾季がオススメ
<リマのホテル>
・JW Marriott Hotel Lima
予算に余裕がある方にオススメ。太平洋に面した場所にあり、すぐ近くにLarco Marというショッピングセンターがあります。ミラフローレスの中心部からも徒歩圏内で、自由に散歩したりゆっくりと過ごしたりするのがいいでしょう。
・Hotel Britania Miraflores
治安が安定しているミラフローレスエリアの中心にあり、レストランなどが集うケネディ広場までは歩いて約5分。民芸品市場「インカマーケット」までも歩いて10分ほどで、こちらも抜群のロケーションです。朝食がとても充実しています。
<クスコのホテル>
・Costa del Sol Ramada Cusco
スペイン植民地時代に建てられた建物を使用しており、中庭があるヨーロッパ風の上品な佇まい。このホテルに泊まる場合、少し料金は上がりますが中庭側の部屋を指名してください。屋根が高く、広々とした部屋に泊まれます。
・Casa Andina Standard Cusco Koricancha
Casa Andinaコレクションの、文字通りスタンダードホテル。三ツ星ホテルのなかでも清潔感がありオススメです。少し分かりにくい場所にあるので、しっかりと地図で調べておきましょう。
<マチュピチュのホテル>
・El Mapi
マチュピチュ村のメイン通りに位置するモダンなホテル。目の前の通りにはレストランやマッサージ店が並び、みやげ物市場も橋を渡ってすぐの場所にあります。日本人観光客が多く利用するため、部屋の所どころに日本語の説明が書かれているのもグッド。
・Inkatown
みやげ物市場のすぐ横にあり、部屋はとてもこじんまりとしていますが清潔感があります。スタッフの対応が好印象。
<ウルバンバのホテル>
・Casa Andina Premium Valle Sagrado Hotel
「聖なる谷」と呼ばれるウルバンバの町外れにあるコテージ風ホテル。山に囲まれ、周りに何もないため静かに自然を満喫できます。旅で疲れてきた頃にゆっくり休むのにオススメ。
・Hotel Hatun Valley
こちらも静かに過ごせる、かわいらしいホテル。谷に囲まれた美しい景色の中、庭のハンモックでゆっくり過ごせます。
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