マインドフルネスで
心のストレッチ!
- 2022年4月4日
- 2022年4月号掲載
おすすめアプリ6選
マインドフルネスは集中力が必要となるため、初心者にとっては一人で始めるのが少し難しいかもしれない。そんな時におすすめなのが、マインドフルネス瞑想アプリ。音声ガイドに従って瞑想できるサービスなどがあり、気軽に毎日取り入れられるため最近では利用者が急増している。ここでは、編集部がおすすめするアプリを6つご紹介!
Calm
著名な心理学者やセラピスト、メンタルヘルスの専門家などからも推奨されている世界的人気アプリ。初級者〜上級者のプログラムが充実したガイド付き瞑想、就寝前に聴くスリープストーリー、睡眠や集中、リラクゼーション向けの音楽リスト、目的別に呼吸のペースをガイドしてくれる呼吸プログラム、自身の体に意識を向けるエクササイズなど、コンテンツが充実している。
Headspace
開発者は元僧侶であり、まさにマインドフルネスの専門家。ホーム画面にはSleepとMoveのメニューがあり、Sleepメニューにはガイド付き瞑想プログラムのほか、朗読やラジオ、音楽などリラックスできるプログラムが揃っている。Moveメニューにはビデオ付きのエクササイズプログラムがあり、インストラクターには元オリンピック選手などの体を動かす専門家も。
Insight Timer
無料で使えるマインドフルネス瞑想アプリとしては一押し! 世界的に有名な脳科学者、心理学者、マインドフルネスの専門家、有名大学の教授などが導くレクチャーやガイド付き瞑想プログラムが揃っている。雨量のガイド付き瞑想が毎日10件以上も追加されるのも嬉しいところ。Apple Healthとの連携機能も利用できる。
UCLA Mindful
マインドフルネスの実践を促進するUCLAのマインドフルアウェアネス研究センターが開発したアプリ。研究に基づいた基本瞑想やウェルネス瞑想のプログラム、マインドフルネスの科学的側面について追求した動画、セルフ瞑想のためのタイマーなどのメニューがあるほか、UCLAのHammer Museumから毎週配信されるポッドキャストも聞くことができる。
Meditopia
スキマ時間にできるショートプログラムが豊富なアプリ。毎日インスピレーションを届ける「Daily Inspirational Quotes」や1日の振り返りができる「Mindful Meter」、仲間と挑戦できるチャレンジ機能などがある。また、日本語対応アプリとなっており、ごんぎつねや竹取物語などの朗読サービスも備わっている。Apple Watchをはじめとするヘルスケアアプリと連動が可能。
Awarefy
運営会社が早稲田大学と共同研究を行い、認知行動療法に基づいて監修・設計された日本製アプリ。感情や思考を記録する「感情メモ」機能を使うと週間レポートが毎週届き、自身の感情や思考の変動を確かめることができる。また、自分自身とどれだけ良好な関係を築けているかを測るセルフ・リレーションシップ測定などもあり、自己理解を深めたい人におすすめ。
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