過去の記事一覧

  • L-1ブランケットプログラムに基づく
    Lビザ保持者の滞在、就労期限について
    その2

     2015年10月1日、アメリカ国務省は、Lビザ認証時にフォームI-129Sに記載される有効期間は、アメリカ移民局に対してLブランケットプログラムを通してではない個人ベースで申請し...
  • テロ攻撃のビザ免除プログラムへの影響

     12月7日月曜日、11月に起きたパリでのテロ攻撃を受けて、 ホワイトハウスがビザ免除プログラムについての新たな安全措置計画を発表しました。現在38カ国がビザ免除プログラムに加盟し...
  • L-1ブランケットプログラムに基づく
    Lビザ保持者の滞在、就労期限について
    その1

     2015年10月8日、アメリカ弁護士協会とアメリカ国務省連絡委員会により発行された通達はとても重要な内容となっています。Lブランケットプログラムに基づいたL-1ビザ査証申請は、ア...
  • 第134回 医療保険 PPOネットワークの利用

     医療保険でよくPPOと聞きますが、もう一度おさらいをしてみましょう。PPOとは、Preferred Provider Organizationの略です。PPOタイプの保険は、自分...
  • 第162回 TPPについて思うこと ④

     日本にとってアメリカとの取引が大半となるTPPは、取り返しが付かないリスクだらけであるにも関わらず、日本政府が推進する理由を理解するために、メリットとして挙げられていることを、前...
  • 第161回 TPPについて思うこと ③

     前2回では、TPPが日本にもたらす未来を知りたければ、今現在のアメリカを見ればよいこと、そして 投資の妨げとみなされる、関税以外の非関税障壁を撤廃させられることでの影響も甚大で、...
  • 帰化の要件:“Good Moral Character”
    (道徳的な人格)パート2

     前回のコラムで、帰化プロセスの要件である、道徳的な人格者“Good Moral Character”(略して"GMC")について説明しました。また申請者の過去の犯罪や逮捕によって...
  • L-1B申請について その2

     今後L-1B申請にてサポートレターを作成する際、弊社提案として以下のような点に注意して専門知識の説明を行うべきでしょう(専門的内容を含みます)。   ● Specialとad...
  • 第133回 自動車保険:
    違反チケットの保険料への影響

     交通違反をすると保険料に影響することはご存知ですよね? 実際にどのぐらい影響するかご存知でしょうか? 違反チケットをもらうと更新時より保険料金が上がります。数十ドルの追加の場合や...
  • フレックス、実は過酷労働でした
    「柔軟」なのは響きだけ

     職場の柔軟性を高めることは労働者と会社の双方に良い効果をもたらすという考え方が広まって久しいが、最近はその揺り戻しが起きているようだ。 社外週末も上司から連絡  クリ...
  • 第50回 南山国際高・中、閉校へ

     南山国際高校・中学(愛知県豊田市)は、中学の新入生募集を2018年度から停止すると、10月23日に発表しました。その後、新1年生が中学を卒業する19年度末で中学校を廃止する予...
  • 第160回 TPPについて思うこと ②

     前回TPPが日本にもたらす未来を知りたければ、今現在のアメリカを見ればよいこと、そして農産物や工業品、製造品などの輸出入に留まらず、保険、金融、医療、公共事業、建築、電気通信、投...
  • L-1B申請について その1

    アメリカ移民局によるL-1Bビザの審査は日々厳しくなっており、政府発表の統計データを見ても、多くの質問状の発行、また高い却下率となっています。そこで、アメリカ移民局はL-1B条件...
  • 第132回 癌保険

     アメリカ癌協会の調べによりますと、米国では男性2人に1人、女性3人に1人が癌にかかると言われ、毎年100万人以上がガンにかかっています。近年の医療技術の発展に伴い生存率が高くなっ...
  • H-1Bビザ、大手アウトソーシング会社が独占
    〜普通の米企業は対抗できず

     外国人の特殊技能者向けに発行される短期就労ビザ(査証)「H-1B」は、現在は発行枠のほとんどがシステムを熟知した一部の国際アウトソーシング大手に渡っており、一般の米企業が制度を利...
  • ホワイトカラーもタイムカード
    残業規定改正で、使用復活へ

     米政府が早ければ2016年から残業手当の適用を拡大することで、対象となる従業員約500万人が長らく遠ざかっていたタイムカードの再使用を強いられることになりそうだ。  ウ...
  • 第159回 TPPについて思うこと ①

     TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の合意がいよいよ近いという報道がされています。TPPについては、ご承知の方も多いかとは思いますが、一応念のため簡単に補足すると、関税の撤廃や、...
  • ADITプロセスとL-1査証

    ADIT プロセスとは  米国の永住権の申請を行い、無事にグリーンカードの申請が認可されると、移民局のオンラインケースステータス上にはコラム内のように表記されます(一例)。 ...
  • 第22回 意外と知られていないアメリカの人事という仕事 ②

     前回に引き続きアメリカの人事業務についてお話し致します。今回は従業員にとって本来重要なはずなのに、あまり意識されない人事関連書類について触れたいと思います。皆さんも入社する際に多...
  • 帰化の要件:“Good Moral Character”
    (道徳的な人格)パート1

     帰化の要件の一つに、道徳的な人格者“Good Moral Character”(略して“GMC”)というものがあります。GMCは帰化する申請者が居住する地域社会の平均的市民の道徳...
アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

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