日本へ一時帰国スペシャル
案外成田が面白い!

文&写真/佐藤美玲(Text and photos by Mirei Sato)

 

Photo © Mirei Sato

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NARITA  旅の参考情報

 

(*注:商品やイベントなどの情報は、掲載誌発行時点のものです)

成田観光の最新情報はここで!
 
一般社団法人・成田市観光協会
0476-22-2102   www.nrtk.jp
 
成田山新勝寺
www.naritasan.or.jp(英語、中国語、韓国語あり)

 

アクセス

 電車なら、成田空港駅または空港第2ターミナル駅から、JRおよび京成に乗って、成田駅まで約10分。JR成田と京成成田の駅は、歩いて3分ほどの距離。
 成田空港と、周辺のホテル、および市内を結ぶシャトルバスも走っている。


観光案内所

 JR成田駅の改札を出てすぐのところに、「成田市観光情報センター」(8:30am〜5:15pm)がある。英語のパンフレットも豊富。
 表参道の途中には「成田観光館」(6〜9月10am〜6pm、10〜5月9am〜5pm)がある。毎年夏に行われる成田祗園祭の山車なども展示している。

Photo © Mirei Sato

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無料Wi-Fi

 成田市観光協会は今年3月から、成田駅から新勝寺までの表参道一帯など、観光客がよく訪れる場所で、無料のWi-Fiを提供している。「アクセスフリー成田」のステッカーが目印だ。
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ホテル

 成田空港周辺には、ホテルが多数(計7700室以上)ある。東京都心に比べると、破格の安さが魅力だ。

成田ビューホテル
 空港周辺のホテルとして初めて、天然温泉の温浴施設「成田温泉 美湯」を一昨年秋にオープンした。黒っぽいナトリウム泉で、露天風呂、岩風呂、サウナなどが充実。日帰り入浴の利用も可(12pmオープン、11:30pm最終入館)。利用料は、一般1500円、4歳〜小学生750円。別料金で休憩室も利用できる。
 ホテルの最上階にあるバーとレストランからは、成田空港の夜景が美しい。
 JR成田駅から、シャトルバスで20〜25分の距離。成田空港からは、無料のシャトルバスがある。
■問い合わせ:0476-32-1111
■詳細:www.viewhotels.co.jp/narita/
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買い物

イオンモール成田
 成田空港から5キロの近距離にある。スーパー、100円ショップ、外貨両替所、映画館、レストランなど、約180店舗が入る。
 アメリカに帰る前に買いだめしていきたい、日本の化粧品や薬、食品、電化製品などは、ここで揃えられる。無料Wi-Fiがあり、何時間でも中で過ごせそう。
 京成成田駅からイオンモール成田行きのシャトルバスに乗って、10分程度で到着する。運賃200円。成田空港とイオンモールを直接結ぶシャトルバスは、1日7往復ある。運賃200円。
 近隣のホテルからもシャトルが出ている。バスが着くたび、外国人旅行者が空っぽのスーツケースを抱えて次々に降りてくる。パンパンになるまで買い物して、日本土産でいっぱいになったスーツケースを、そのまま空港でチェックイン、という段取りのようだ。
 アジアからの観光客に人気の、抹茶味のポッキーやお菓子が山積みになっているのは、成田ならではの品揃えと陳列技だろう。
■営業時間:9am〜10pm(レストランなど一部は営業時間が異なる)
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酒々井プレミアム・アウトレット
 約120のショップが入るアウトレット。成田空港から車で10分。シャトルバスがある。JR酒々井駅からバスも出ている。
■営業時間:10am〜8pm
■詳細:www.preniumoutlets.co.jp/shisui


ちょっと寄り道

房総のむら
 千葉県立の体験博物館で、約150年前の生活道具などを展示している。武家屋敷や農家を再現。千代紙ろうそく作り、そば打ち、茶の湯、打掛試着、甲冑試着など、さまざまな体験ができる。
■開館時間:火〜日9am〜4:30pm、月休
■入場料300円、大学生&高校生150円、中学生以下&65歳以上は無料。障害者手帳所持者とその介助者1名は無料。体験は別途料金がかかるものもある。
■問い合わせ:0476-95-3333
■詳細:www.chiba-muse.or.jp/MURA/
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がんばってます
NARITAを世界にアピール

うなりくん
 成田市の観光キャラクター。成田の「なり」と、ウナギの「うな」を引っ掛けて命名。「開運パワー」を武器に、世界を飛び回る。昨年は、ロサンゼルス・ハリウッドに登場。成田を映画のロケ地としてPRするため、スタジオ幹部などと面会し、直接売り込みをかけた。
 キティちゃんを乗せて飛ぶうなりくんのタオル、ぬいぐるみ、靴下、がまぐち、うなぎドロップス、うなりくんサブレなど、グッズは多数。表参道周辺の土産物店や、成田空港内のショップで買える。
■詳細:unarikun.jp

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成田ソラあんぱん
 地元のこだわり素材を使って、世界の人々をもてなしたい。そんな思いで、成田市の女性職員有志が「成田ソラガール」を結成し、考案したご当地スイーツ。地元の農家やシェフの協力を得て、商品化にこぎつけた。成田特産のサツマイモ「大栄愛娘(たいえいまなむすめ)」と、古代レンコン、落花生、鉄砲漬を、あんに練り込んだり、トッピングにしたりして、ユニークなあんぱんができあがった。
 世界に羽ばたかせようと、国際線の機内食に登場させたり、ロサンゼルスで試食会を開いたりしている。
 歌舞伎ロードにあるカフェ「下田康生堂ぱん茶屋」でも買える。ここの店主が、ソラあんぱん開発に尽力した。
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取材協力/成田市観光プロモーション課、企画政策課

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佐藤美玲 (Mirei Sato)

佐藤美玲 (Mirei Sato)

ライタープロフィール

東京生まれ。子供の時に見たTVドラマ「Roots」に感化され、アメリカの黒人問題に対する興味を深める。日本女子大英文学科アメリカ研究卒業。朝日新聞記者を経て、1999年、大学院留学のため渡米。UCLAアメリカ黒人研究学部卒業・修士号。UMass-Amherst、UC-Berkeleyのアメリカ黒人研究学部・博士課程に在籍。黒人史と文化、メディアと人種の問題を研究。2007年からU.S. FrontLine誌編集記者。大統領選を含め、アメリカを深く広く取材する。

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