シリーズ世界へ! YOLO⑭
Pura Vida! コスタリカ 前編

文&写真/佐藤美玲(Text and photos by Mirei Sato)

コスタリカ 旅の参考情報

Central-America-5

 コスタリカは、中米の小国だ。地図を見ると、ニカラグアとパナマにはさまれて、北米大陸と南米大陸をつなぐ細長い廊下のような形をしている。
 サンホセに近いフアン・サンタマリア国際空港が、主要な空の玄関口になる。マイアミ、オーランド、ヒューストン、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルスなどから直行便が飛んでいるし、メキシコシティーやグアテマラシティーを経由しても簡単に行かれる。
 観光地ではUSドルを受け取るところも多いが、地元の人しか行かないような食堂や屋台、ドライブインに立ち寄ってちょっと冒険したければ、コロンに両替しておく方がいい。
 公用語はスペイン語だが、観光立国らしく英語の標識が多くて親切だ。観光業で働く人のほとんどは流ちょうな英語を話す。

旅の最新情報はココで!
Costa Rica Tourism Board
(コスタリカ政府観光局)
www.VisitCostaRica.com

Costa-Rica-1
 

遊 ぶ

サラピキ
Hacienda Pozo Azul Adventures
サラピキ川の急流下りなど、各種アクティビティーを催行するツアー会社。急流下りはレベル別に分かれて、最初にレッスンがあり、2人のガイドがついてくれるので安心。
www.PozoAzul.com

Photo © Mirei Sato

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Photo © Mirei Sato

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アレナル
Costa Rica Sky Adventures
アレナル国立公園周辺で、ジップラインツアーを催行。トラムで山の上まで行き、基本の動作を教わると、さっそく出発。不安や恐怖は、すぐに開放感と楽しさに代わる。
www.SkyAdventures.travel


Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

サンホセ
ChepeCletas
ダウンタウンを徒歩や自転車で回るツアー。毎週木曜に無料で行っている。外国人向けに、セントラル・マーケットを回るグルメ・ツアー(有料)もある。主宰するパウロさんは、ダウンタウンの美化清掃や、ヨガのクラス、ファーマーズマーケット、地元の子供向けのフェスティバルなどを開催。商店主らと協力してコミュニティーを盛り上げる活動をしている。
www.ChepeCletas.com

 

泊まる

 エコツーリズム先進国のコスタリカでは、宿泊施設も、環境にできるだけ負荷がかからないよう簡素で、水やゴミのリサイクルを徹底している。シャンプーやヘアードライヤーなどは置いていないロッジがほとんど。各自持参する場合は、なるべくエコフレンドリーなものを持っていきたい。宿選びは、コスタリカ政府観光局認定の「Sustainability Certificate」を取得しているかどうかを基準にしてもいい。
 

トートゥゲロ
Evergreen Lodge
トートゥゲロ国立公園の入り口からボートで5分。その名の通り、緑が生い茂り、敷地内に鳥や蝶、サルがいっぱいいる。
www.EvergreenTortuguero.com

Photo © Mirei Sato

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サラピキ
El Gavilan Rio Sarapiqui Lodge
サラピキ川のほとり、静かな場所にあるロッジ。バードウォッチャーが愛用する。
www.GavilanLodge.com
 

Photo © Mirei Sato

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Tirimbina Lodge
サラピキ川の自然保護地区「Tirimbina Biological Reserve」の中にあるロッジ。350ヘクタールの敷地では、ナマケモノや、シルキー・アントイーター(silky anteater=ヒメアリクイ)などの珍しい動物に出会える。サラピキ川の上22メートルの高さにかかる260メートルの吊り橋も、スリル満点。かつてカカオ農園があったことから、チョコレートの歴史や種類、味の奥深さを学べる「チョコレート・ツアー」を実施。ミルウォーキーの博物館と姉妹提携を結んでさまざまな教育プログラムも行っている。
www.Tirimbina.org

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


アレナル
Hotel Arenal Kioro Suites & Spa

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

アレナル山の裾野にある美しいリゾートホテル。晴れた日は山の眺めが最高。温泉プールやマッサージを受けられる施設がある。ここを拠点に、火山ハイキングや乗馬、滝めぐりなどを楽しめる。フォーチュナのダウンタウンまで無料のシャトルが走っているのも便利。周辺には、日帰り利用で温泉に入れる施設もある。
www.HotelArenalKioro.com

Courtesy of Hotel Arenal Kioro

Courtesy of Hotel Arenal Kioro


サンホセ
Holiday Inn San Jose Downtown Aurora
ダウンタウンの主な見どころにすべて歩いて行かれる便利な場所ながら、広場に面して静かなのがいい。
www.AurolaHotels.com
 
Hotel New Balmoral
目抜き通りのセントラル・アベニューで最もにぎやかな場所にある。
www.Balmoral.co.cr
 
Hotel Presidente
Balmoralの向かいに建つ、モダンなホテル。
www.Hotel-Presidente.com

 

予告
「Pura Vida! コスタリカ〜後編」は、フロントライン10月20日号に掲載します。サベグレの森での火の鳥「ケッツァール」との出会い、古都カルタゴの様子、コーヒー農園訪問、コスタリカ「食図鑑」など、盛りだくさんです。お楽しみに!

 
取材協力/Special thanks to Costa Rica Tourism Board (ICT)

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佐藤美玲 (Mirei Sato)

佐藤美玲 (Mirei Sato)

ライタープロフィール

東京生まれ。子供の時に見たTVドラマ「Roots」に感化され、アメリカの黒人問題に対する興味を深める。日本女子大英文学科アメリカ研究卒業。朝日新聞記者を経て、1999年、大学院留学のため渡米。UCLAアメリカ黒人研究学部卒業・修士号。UMass-Amherst、UC-Berkeleyのアメリカ黒人研究学部・博士課程に在籍。黒人史と文化、メディアと人種の問題を研究。2007年からU.S. FrontLine誌編集記者。大統領選を含め、アメリカを深く広く取材する。

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