Disco International

シリーズアメリカ再発見㉝
アイオワ 農業地帯をゆく

文&写真/佐藤美玲(Text and photos by Mirei Sato)

 

アイオワ 旅の参考情報

iowa_map_2
 

見る
SEE
 

Field of Dreams Movie Site
28995 Lansing Road, Dyersville, IA
www.FODMovieSite.com

映画「Field of Dreams」のロケ用セットとしてつくられた野球場と家、トウモロコシ畑などが、映画そのままに保存されている。4月から10月末まで(11月は週末のみ)、観光客を受け入れる。入場無料。グローブやバットを持ってくれば、ピックアップゲームに参加できる。夏場は日曜に、「Ghost Sundays」が開催され、映画を彷彿とさせるゲームが。最後はナイターで締めくくる。ギフトショップで映画のDVDなどを売っている。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


Fenelon Place Elevator
512 Fenelon Place, Dubuque, IA
563-582-6496
www.DBQ.com/fenplco

デュビュークの街にあるケーブルカー。全長296フィート。ミシシッピ川と3州を眺められる。乗車券は大人1.50ドル(往復3ドル)、子供は半額。4〜11月のみ。


Pikes Peak State Park
32264 Pikes Peak Road, McGregor, IA
www.iowadnr.gov/Destinations/StateParksRecAreas/IowasStateParks.aspx

ウィスコンシンとの州境に近い、ミシシッピ川を見下ろす州立公園。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

 

農業
AGRICULTURE
 
Cinnamon Ridge Farms
10600 275th Street, Donahue, IA
tours@cinnamonridgefarms.com
www.TourMyFarm.com

家族経営で6世代続く農家。ジョン・ディアーからの依頼で1997年以降、希望者やバイヤー対象にツアーを実施。トラクターだけでなく、豚や牛の飼育、大豆やトウモロコシの栽培、ロボテック技術による乳搾りなどを見学させてくれる。直売店では、新鮮な卵やチーズ、手作りのパン、クッキーなどを売っている。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


John Deere Pavilion
1400 River Drive, Moline, IL
www.JohnDeereAttractions.com

4州にまたがる「Quad Cities」地区にある。ジョン・ディアーのトラクターの展示や、シミュレーターなど。入場無料。Tシャツや帽子、プラモデルなども売っている。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


John Deere Engine Works
3801 W. Ridgeway Avenue, Waterloo, IA
319-292-5347

ジョン・ディアーのエンジン製造工場。1時間半のツアーを行っている。カメラやビデオ、携帯電話は持ち込み不可。ツアーは要予約。13歳以上で、安全めがね着用、底の安定した靴着用など、条件がある。


Kenny Kass’ Private Tractor Collection

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

アメリカで5番目に大きなトラクターのコレクション収集家、ケニー・キャス。子供の頃から好きで、マイカーをもつ前にマイトラクターを買った、という。収集品がいくつあるかは分からない、と本人。ほしいものがあれば、どこへでも出かけて行く。ウォータールー周辺にある。後述の「Dig In!」ツアーなどに参加して訪ねるとよい。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

 

食べる
EAT
 

Breitbach’s Country Dining
563 Balltown Road, Sherrill, IA
563-552-2220
www.BreitbachsCountryDining.com

1852年に、駅馬車の店としてオープン。家族経営のカントリースタイル、コンフォートフードのレストラン。ジェームズ・ビアードの「アメリカズ・クラシック」を受賞している。週末はすぐ近くでフリーマーケットが開かれることもあって、混雑する。パン粉で揚げたポークテンダーロインは、アイオワ州の養豚業者が選ぶ最高の「Breaded Tenderloin」料理に選ばれている。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


Schera’s Algerian-American Restaurant
107 S Main Street, Elkader, IA
www.scheras.com

エルケーダーにあるアルジェリア料理の店。店名は「シェエラザード」に由来する。人気のカクテル「Schera’s Harissa Bloody Mary」は、アルジェリアのレッドペッパーソースが決め手。


Old Rossville Store
851 Volney Road, Rossville, IA
563-535-7272
www.facebook.com/TheOldRossvilleStore

なんといっても肉厚のプライムリブが有名。遠方からも客がやって来る。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

Eagles Landing Winery & Vineyard
127 North Street, Marquette, IA
563-873-2509
www.EaglesLandingWinery.com

ミシシッピ川沿い、マーケットの街にある家族経営のワイナリー。景勝道路「グレート・リバー・ロード」の途上にあり、バイカーや観光客が多く立ち寄る。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

Park Farm Winery
15159 Thielen Road, Bankston, IA
www.ParkFarmWinery.com

ワイン生産が盛んなアイオワ州。州内に300カ所のワイナリーがある。その中でも、シャトー風のワイナリーとして人気がある。来店したジョー・バイデン副大統領の写真も飾ってある。

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

 

泊まる
STAY

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

Hotel Julien Dubuque
200 Main Street, Dubuque, IA
563-556-4200
www.HotelJulienDubuque.com

デュビュークのダウンタウンにある老舗ホテル。最近、大規模な改装を終えた。大物ギャングのアル・カポネが、取り締まりが厳しくなったシカゴを逃れ、このホテルの上階を借り切って隠れて暮らしていたといわれている。部屋の窓からはミシシッピ川にかかる橋が見える。そのおかげで連邦捜査官が来るのを見つけて、地下通路を伝って逃げた、という伝説もある。アル・カポネのスイートがあり、宿泊できる。朝食のパンケーキ、フレンチトーストなども人気。

Courtesy of Hotel Julien Dubuque

Courtesy of Hotel Julien Dubuque

 

アイオワの最新観光情報はここで!

 アイオワ州政府観光局
Iowa Tourism Office
www.traveliowa.com

 Dig In! Iowa’s AG Innovation Tour
エイムス、デュビューク、クアッドシティーズ、ウォータールーなどを回り、アイオワの農業の最前線を知るツアー。カスタマイズもできる。
www.IowaAgriTours.com

 Agricultural Tours Illinois
イリノイ州、シカゴ、シャンペーン、クアッドシティーズを回る。イリノイ大学農学部、ハイテクファーム、農場視察、シカゴ商品取引所などを視察。ジョン・ディアーの本社やモンサント社の見学も。一部アイオワもカバーする。日本語パンフレットあり。
AgriToursIllinois.com

 

取材協力/Special thanks to Iowa Tourism Office, Iowa Ag Tours, and ミシシッピ・リバー・カントリーUSA日本事務所

1 2 3 4

5

Pechanga Resort Casino

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

佐藤美玲 (Mirei Sato)

佐藤美玲 (Mirei Sato)

ライタープロフィール

東京生まれ。子供の時に見たTVドラマ「Roots」に感化され、アメリカの黒人問題に対する興味を深める。日本女子大英文学科アメリカ研究卒業。朝日新聞記者を経て、1999年、大学院留学のため渡米。UCLAアメリカ黒人研究学部卒業・修士号。UMass-Amherst、UC-Berkeleyのアメリカ黒人研究学部・博士課程に在籍。黒人史と文化、メディアと人種の問題を研究。2007年からU.S. FrontLine誌編集記者。大統領選を含め、アメリカを深く広く取材する。

この著者への感想・コメントはこちらから

Name / お名前*

Email*

Comment / 本文

この著者の最新の記事

関連記事

Universal Mobile
資格の学校TAC
アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用
Universal Mobile

注目の記事

  1. この原稿を書いているのは2020年6月12日。昨日、ニナの義務教育が終了した。オンラインでの...
  2. アラスカ州とカナダの国境地帯に広がるのは、世界最大規模の自然保護区。北米大陸最高峰の山々に世...
  3. コロナ禍の3カ月の自粛生活は、私たちそれぞれに、自分の忙しい生活を今一度振り返る良い機会とな...
  4. ニューヨークを拠点に、さまざまなセミナー、フェスティバルやディナー会などのイベント、質の高い日本食を...
  5. 疲労の原因には、精神的ストレス、身体的ストレス、生活環境ストレス...
  6. 2020年6月6日

    第74回 世界は変わる
    新型コロナウィルス(COVID-19)の世界的大流行が起こってから、約2カ月が過ぎようとして...
  7. 2020年6月5日

    第82回 実践的教育
    この原稿を書いている2020年4月現在、全米は新型コロナウイルスのパンデミックの渦中にある。...
  8. アメリカ先住民族であるプエブロ族は2000年以上もの間、アメリカ南西部の広大なエリアで生活を...
  9. 新型コロナウィルスの影響により、2021年の入試の状況は変更となる可能性があります。 中学受験...
  10. 2020年4月5日

    第73回 明日の家
    最近、自己反省する機会があった。 家の売買を仕事としているので、ありとあらゆる家を見て...
ページ上部へ戻る