過去の記事一覧

  • バリ島紀行 第1回 イメージ・オブ・バリ

     寒さがいっそう増していた2月の東京を離れ、ジャカルタ経由でバリに行く。飛行機の中で読みはじめた本の内容が気になっていた。インドネシアの小島に住む不思議な力を持った踊り子の...
  • ディズニー・クルーズライン
    バハマ4泊の旅 前編

    クルーズの季節がやってきた! エンターテインメントやサービスの質の高さに定評がある、ディズニー・クルーズライン。巨大客船「ディズニー・ドリーム号」でゆく、「4泊5日・バハマの旅」を...
  • 裏ななつ星紀行~高野山編 第三話

     二〇一五年、高野山は開創一二〇〇年を迎える。記念の大法会が執り行われ、長く焼失していた中門が再建された。空海が嵯峨天皇に上表文を書いて高野山を賜った、弘仁七年(八一六年)...
  • 裏ななつ星紀行~高野山編 第ニ話

     現在、我が家には二匹の猫がいる。オス猫の「ヒース」は、れっきとした血統証付きのアメリカンショートヘアである。今年十歳になった。生後三ヵ月くらいのときに近所のペットショップ...
  • シリーズアメリカ再発見㉞
    カメラで歩く絶景のシカゴ

     シカゴが好きだ。もう何回訪れているか分からない。毎回、新しいものを見るというより、同じ場所をただ、ぶらぶら歩く。自分がシカゴにいるという、それだけで十分わくわ...
  • 裏ななつ星紀行~高野山編 第一話

     子どものころには、家の近所でもしばしばお遍路さんの姿を見かけた。いまでもおぼえているのは年齢不詳の小柄な女性で、白装束に菅笠、杖をついて、手には小さな鈴を持っていた。顔は...
  • シリーズアメリカ再発見㉝
    アイオワ 農業地帯をゆく

    豊かに蛇行するミシシッピ川。トウモロコシ畑に落ちるピンク色の夕日。父と子が心を通わせるグラウンド……。アメリカ有数の農業地帯、アイオワを旅した。...
  • シリーズアメリカ再発見㉜
    真昼のラスベガス&ストリップ最新情報

     景気後退をきっかけに、「カジノとギャンブルの街」から、ショッピングにスパにレストランにと「エンターテインメント盛りだくさんの観光地」へ、大脱皮を遂げたラスベガス。それもすっかり定...
  • シリーズ世界へ! YOLO⑱
    自転車で回る台湾~後編

     今回の旅のメーンイベントの日がやってきた。台湾で一番大きい湖、日月潭で開かれる「台湾サイクリング・フェスティバル」に参加するのだ。毎年秋に開かれる人気のイベントで、3000人以上...
  • シリーズ世界へ! YOLO⑰
    自転車で回る台湾~前編

     ロサンゼルスから、チャイナ・エアラインズの直行便で台北(タイペイ)へ。桃園(タオユアン)国際空港に着いたのは深夜近く。そのままホテルにチェックインして、数時間仮眠。翌朝、...
  • シリーズアメリカ再発見㉛
    A River Runs Through…
    テネシー州チャタヌーガ

    ティナ・ターナー、ドリー・パートン、ベッシー・スミス、エルビス・プレスリー、ジャスティン・ティンバーレイク…。多くのミュージシャンを生み出してきた、にぎやかで心を揺さぶる音楽の都。...
  • シリーズアメリカ再発見㉚
    胃袋がいなないた!
    ケンタッキー 馬とバーボンの旅

    「秘密は水なんですよ」と、地元の人は言う。ライムストーン(石灰石)を多く含むこの地の水は、飲む者を、強くたくましくする。王者モハメド・アリを、幾多のダービー馬を、そして、極上のバー...
  • シリーズアメリカ再発見㉙
    冬は砂漠で遊べ! ランチョ・ミラージュ編

     ロサンゼルスから東へ、車で約2時間。抜けるような青空とパームツリーに囲まれた、ランチョ・ミラージュに到着する。寒冷地から来た人なら、文字通り、蜃気楼か幻影の街に降り...
  • 年末年始一時帰国スペシャル
    東京スカイツリーで初日の出!

     東京スカイツリーの高さは、「武蔵の国」にちなんで、634メートル。「自立式電波塔としては世界一高い」ということで、ギネスブックにも載っている。  ドバイ、クアラルンプー...
  • 年末年始一時帰国スペシャル
    「開業100周年」東京駅で遊ぶ!

     まともに、しっかりと、東京駅を歩く。そんなことは、もう久しくやっていなかった気がする。歩いてみると、「ああ、ここで昔はよく待ち合わせしたなあ。駅弁を買って新幹線のホームに走っ...
  • シリーズアメリカ再発見㉘
    Eat Me in St. Louis !
    生誕250年 セントルイスを食べる

    BREAKFAST Rooster Crepe Sandwich Cafe 1104 Locust Street, St. Louis, MO 314...
  • シリーズアメリカ再発見㉗
    イリノイ横断 ルート66

    Joliet ジョリエット  出発点シカゴには、これといったルート66の遺産はない。「ここからスタート」という地味な標識はあるけれど、大都会では誰も気に留めな...
  • シリーズアメリカ再発見㉕
    シカゴ名物球場アニバーサリー

    軟弱者はお呼びじゃない! 大熊たちがぶつかり合うSOLDIER FIELD  シカゴの目抜き通り、高級ショップやデパートがキラキラと輝く、ミシガン・アベニュー。ダウ...
  • 日本へ一時帰国スペシャル
    案外成田が面白い!

    成田で観光といえば、なんといっても「成田山新勝寺」だ。地元の人が「お不動さま」と呼ぶ、真言宗智山派の大本山。初詣のナンバーワン・スポットで、正月の3が日だけで300万人が押し寄...
  • シリーズアメリカ再発見㉑ 飛翔!グランドキャニオン・ウェスト

    朝7時半、ロッジを出て、スクールバスのような車に乗り込んだ。ガタガタと、未舗装の道を1時間ほど揺られたか。ボート乗り場に着いた。泥茶色に濁ったコロラド・リバーが、目の前を流れていた...
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  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
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