カテゴリー:USA旅行

  • 第4回 「車より自転車が好きだから」

     エコロジー・フレンドリーな街、ポートランドの移動手段は、車社会のアメリカにあってユニーク。空港からは、シャトルバスだけではなくライトレール(軽量軌道交通)が15分おきに市内に出て...
  • シリーズアメリカ再発見㊱
    Old is New… フロリダ デイトナビーチ

     フロリダのオーランドから、北東へ約1時間半。モータースポーツの聖地として世界に名高い、デイトナビーチ。長く続く海岸線で、大西洋の海とかたい砂が織り成す、虹色のマジックに浸った。...
  • シリーズアメリカ再発見㉟
    宇宙に一番近い場所 オーランド

     ロサンゼルスを深夜に発った飛行機は、フロリダに近づくにつれて、乱気流のせいか揺れがひどくなった。きっと地上には雨が降っているのだろう、窓からは灰色の厚い雲しか見えない。 ...
  • 第3回「エコロジー?そんなの常識〜」

     「エジソンは偉い人 そんなの常識〜」とちびまる子ちゃんがリズムにのって歌っていたけれど、ポートランドでエコロジーを意識することはごく普通。例えば、街を歩いていると自転車で走ってい...
  • シリーズアメリカ再発見㉞
    カメラで歩く絶景のシカゴ

     シカゴが好きだ。もう何回訪れているか分からない。毎回、新しいものを見るというより、同じ場所をただ、ぶらぶら歩く。自分がシカゴにいるという、それだけで十分わくわ...
  • 第2回「ただ壊すってのは芸がない」

     そもそもアメリカの住宅の平均寿命は55年と日本の30年よりかなり長い。さらにポートランドと、東京に戻った時に住んでいる渋谷区のあたりでは、それこそ街並が違いすぎて一概に比較できな...
  • 第1回「古くたっていいモノはいい」

     オレゴン州ポートランドと東京を行き来して生活している私は「ポートランド!いいところですね、羨ましい」とよく言われる。この緑の多いエコシティは、環境といい規模感といい心地よい都市だ...
  • シリーズアメリカ再発見㉝
    アイオワ 農業地帯をゆく

    豊かに蛇行するミシシッピ川。トウモロコシ畑に落ちるピンク色の夕日。父と子が心を通わせるグラウンド……。アメリカ有数の農業地帯、アイオワを旅した。...
  • シリーズアメリカ再発見㉜
    真昼のラスベガス&ストリップ最新情報

     景気後退をきっかけに、「カジノとギャンブルの街」から、ショッピングにスパにレストランにと「エンターテインメント盛りだくさんの観光地」へ、大脱皮を遂げたラスベガス。それもすっかり定...
  • シリーズアメリカ再発見㉛
    A River Runs Through…
    テネシー州チャタヌーガ

    ティナ・ターナー、ドリー・パートン、ベッシー・スミス、エルビス・プレスリー、ジャスティン・ティンバーレイク…。多くのミュージシャンを生み出してきた、にぎやかで心を揺さぶる音楽の都。...
  • シリーズアメリカ再発見㉚
    胃袋がいなないた!
    ケンタッキー 馬とバーボンの旅

    「秘密は水なんですよ」と、地元の人は言う。ライムストーン(石灰石)を多く含むこの地の水は、飲む者を、強くたくましくする。王者モハメド・アリを、幾多のダービー馬を、そして、極上のバー...
  • シリーズアメリカ再発見㉙
    冬は砂漠で遊べ! ランチョ・ミラージュ編

     ロサンゼルスから東へ、車で約2時間。抜けるような青空とパームツリーに囲まれた、ランチョ・ミラージュに到着する。寒冷地から来た人なら、文字通り、蜃気楼か幻影の街に降り...
  • シリーズアメリカ再発見㉗
    イリノイ横断 ルート66

    Joliet ジョリエット  出発点シカゴには、これといったルート66の遺産はない。「ここからスタート」という地味な標識はあるけれど、大都会では誰も気に留めな...
  • シリーズアメリカ再発見㉕
    シカゴ名物球場アニバーサリー

    軟弱者はお呼びじゃない! 大熊たちがぶつかり合うSOLDIER FIELD  シカゴの目抜き通り、高級ショップやデパートがキラキラと輝く、ミシガン・アベニュー。ダウ...
  • シリーズアメリカ再発見㉑ 飛翔!グランドキャニオン・ウェスト

    朝7時半、ロッジを出て、スクールバスのような車に乗り込んだ。ガタガタと、未舗装の道を1時間ほど揺られたか。ボート乗り場に着いた。泥茶色に濁ったコロラド・リバーが、目の前を流れていた...
  • シリーズアメリカ再発見⑳
    パームスプリングスの誘惑

    ロサンゼルスから東へ、車で約2時間。ここはもう、カリフォルニアの砂漠地帯で、死の谷「デスバレー」もそれほど遠くない。真夏になれば華氏130度を記録したりもする恐ろしい場所。 ...
  • シリーズアメリカ再発見⑲
    春節爆発ラスベガス&ストリップ最新情報

     ラスベガスは、今年の旧正月(1月下旬~2月中旬)を、過去にないほどの盛大な規模で祝った。  目抜き通り「ストリップ」周辺のリゾートホテルのほとんどが、赤や黄色の派手な正...
  • シリーズアメリカ再発見⑱
    “大漁”に大興奮! 南カリフォルニアでホエール・ウォッチング

     南カリフォルニアは今、ホエール・ウォッチングに最高の季節だ。12月から5月にかけて、パシフィック・グレイ・ホエール(太平洋コククジラ)が、アラスカの北・ベーリング海から、メキシコ...
  • シリーズアメリカ再発見⑯
    ハリウッドサイン90歳

    馬に揺られて  ハリウッド観光の中心地、スターの手形や星が並ぶ「ウォーク・オブ・フェーム」から北へ。ビーチウッド・ドライブをハリウッドサインを前方に見上げながら車で10分...
  • シリーズアメリカ再発見⑩ サウスダコタ
    国立公園とバッファロー大平原をゆく

    空と雲と大地がひとつになる。大平原を、プレイリードッグがきゃっきゃと走り、バッファローが威嚇のうなりをあげて駆け抜ける。山に刻んだ大統領の巨顔、岩の中によみがえるラコタの英雄——。...
アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
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