シリーズ世界へ! YOLO⑮
Pura Vida! コスタリカ 後編

文&写真/佐藤美玲(Text and photos by Mirei Sato)

コスタリカ 旅の参考情報

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 コスタリカは、中米の小国だ。地図を見ると、ニカラグアとパナマにはさまれて、北米大陸と南米大陸をつなぐ細長い廊下のような形をしている。
 サンホセに近いフアン・サンタマリア国際空港が、主要な空の玄関口になる。マイアミ、オーランド、ヒューストン、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルスなどから直行便が飛んでいるし、メキシコシティーやグアテマラシティーを経由しても簡単に行かれる。
 観光地ではUSドルを受け取るところも多いが、地元の人しか行かないような食堂や屋台、ドライブインに立ち寄ってちょっと冒険したければ、コロンに両替しておく方がいい。
 公用語はスペイン語だが、観光立国らしく英語の標識が多くて親切だ。観光業で働く人のほとんどは流ちょうな英語を話す。

旅の最新情報はココで!
Costa Rica Tourism Board
(コスタリカ政府観光局)
www.VisitCostaRica.com

Costa-Rica-1
 

泊まる

 エコツーリズム先進国のコスタリカでは、宿泊施設も、環境にできるだけ負荷がかからないよう簡素で、水やゴミのリサイクルを徹底している。シャンプーやヘアードライヤーなどは置いていないロッジがほとんど。各自持参する場合は、なるべくエコフレンドリーなものを持っていきたい。宿選びは、コスタリカ政府観光局認定の「Sustainability Certificate」を取得しているかどうかを基準にしてもいい。

Savegre Hotel Natural Reserve & Spa

Photos © Mirei Sato

Photos © Mirei Sato

サベグレ
サベグレ峡谷にあるロッジ。敷地からケッツァールの巣まで歩いてすぐ。マリーノさんのツアーをここで申し込める。バードウォッチング好きにはたまらないロケーション。乗馬しながら、サベグレの森と川、滝を回るツアーもある。
www.Savegre.com

Photo © Mirei Sato

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Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

ドミニカル
Villas Rio Mar
ビーチのすぐそばで、シュノーケルやサーフィンの名所に近い。カヤックやホエールウォッチング、ドルフィンウォッチング、釣りのツアーなどを申し込める。
www.VillasRioMar.com

 

買 う

サルチ
Sarchi Oxcart Factory
サンホセの西にあるサルチ(Sarchi Norte)は、コスタリカの伝統工芸「オックス・カート」(oxcart)の産地。牛が引くカラフルな二輪車の製作工程を見たり、お土産ショッピングをしたりして楽しめる。
www.FabricaDeCarretasEloyAlfaro.com

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato


ポアズ
Doka Estate

Photo © Mirei Sato

Photo © Mirei Sato

ポアズ山麓にあるコーヒー農園。ツアーに参加すると、豆からコーヒーになるまでの工程を見せてくれる。ダイヤモンドと同様、豆の色やサイズ、形によって、1〜3級に分けられる。3級はインスタントコーヒーに。2級はスターバックスやマクドナルドのチェーンコーヒー店へ。1級だけをここで販売している。サンホセの空港やお土産店で売っているコスタリカ産コーヒーは、特定の限られたブランドだけで値段も割高なので、ここで見学がてら買い物するとお得。ランチも食べられる。蝶園を併設しており、有名な青い蝶モルフォ(morpho azul)を見ることもできる。
www.DokaEstate.com

Photo © Mirei Sato

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取材協力/Special thanks to Costa Rica Tourism Board (ICT)

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佐藤美玲 (Mirei Sato)

佐藤美玲 (Mirei Sato)

ライタープロフィール

東京生まれ。子供の時に見たTVドラマ「Roots」に感化され、アメリカの黒人問題に対する興味を深める。日本女子大英文学科アメリカ研究卒業。朝日新聞記者を経て、1999年、大学院留学のため渡米。UCLAアメリカ黒人研究学部卒業・修士号。UMass-Amherst、UC-Berkeleyのアメリカ黒人研究学部・博士課程に在籍。黒人史と文化、メディアと人種の問題を研究。2007年からU.S. FrontLine誌編集記者。大統領選を含め、アメリカを深く広く取材する。

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