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過去の記事一覧
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第18回 おしゃれ
おしゃれをしている人を見るのは楽しい。「この人、ちょっと気がふれているのじゃあないかしらん」と疑うほどに過激であれば、もっと興味をひかれる。「おお、すごい。あの顔とこの格好を仕上... -
シリーズアメリカ再発見㉗
イリノイ横断 ルート66Joliet ジョリエット 出発点シカゴには、これといったルート66の遺産はない。「ここからスタート」という地味な標識はあるけれど、大都会では誰も気に留めな... -
第73回 愛犬との関係
こんなに愛情を注いでいるのになぜか愛犬はつれない態度で関係がちぐはぐ…と困惑状態の飼い主さん数人に出会う機会が続きました。切なく淋しい話です。また近所にはあれやこれや飾り立て、べ... -
第17回 仕事から得たもの
仕事がなくなったらどうしよう、と考える時がある。というのは、18歳で故郷の山口県萩市を出てから、学生時代も含め、限りなく仕事人生だったからだ。 私の世代の日本では「良家の... -
第72回 言葉・音・トーン
犬は私たち人間が話す言葉を話しません。しかし、犬は飼い主や周りの人間に始終意思表示や感情の伝達をしています。そして、彼らは私たちがそのメッセージをどれほど正しく理解し、反応してい... -
第16回 夏の風物詩
その季節特有の現象を風物詩というのなら、日本の夏の風物詩は縁日、花火大会、盆踊りと続く。日本で青春時代を過ごした人なら、胸がキュンとなる想い出も多いはずだ。夏の海辺で初恋を経験し... -
シリーズアメリカ再発見㉕
シカゴ名物球場アニバーサリー軟弱者はお呼びじゃない! 大熊たちがぶつかり合うSOLDIER FIELD シカゴの目抜き通り、高級ショップやデパートがキラキラと輝く、ミシガン・アベニュー。ダウ... -
寿司シェフ
坂本 耕一「大事なことはすべて現場で大将から学んだ 『付け場は舞台』という言葉を忘れない」 寿司自体の経験は30年になります。生まれ故郷の高知で、まだ高校に通っていた時、友達が働いて... -
第71回 犬のグループ(その8)
8回に渡りお届けしてきた「犬のグループ」の紹介記事、シリーズを締めくくる今回はノンスポーティング・グループです。ダルメシアン、チャウチャウ、ボストン・テリア、プードルと言った犬種... -
フローラルデザイナー
大須賀 美津子「原動力は喜ぶ顔を見たいから 常に期待以上の作品に仕上げる」 子どもの頃から物を作ったり絵を描いたりするのが好きでした。お花は、1985年に日本で日比谷花壇主催のお花のレッ... -
日本へ一時帰国スペシャル
案外成田が面白い!成田で観光といえば、なんといっても「成田山新勝寺」だ。地元の人が「お不動さま」と呼ぶ、真言宗智山派の大本山。初詣のナンバーワン・スポットで、正月の3が日だけで300万人が押し寄... -
第15回 歌おう
ロサンゼルス近郊アーバインに日系アメリカ人経営の農場がある。この田中ファームでは、毎年、東日本大震災の復興支援イベントを行っている。今年の6月14日の開催で4年目になった。昨年は... -
フォトグラファー
鈴木 香織「被写体のいい部分引き出す集中力 コミュニケーション力も重要」 フォトグラファーとしての経験は20年以上になります。日本でも制作会社の社員、フリーランス含めて10年以上、2... -
風水コンサルタント
清水 瑛紀子「風水は人生を快適に過ごすツール 鑑定と講義で専門知識を提供」 風水鑑定を始めて15年、教え始めて10年になります。風水に関しては誤解が多く、物を買わなければいけないとか、... -
カイロプラクター
ロバート・T・ジョー「身体、環境、精神 総合的に自然治癒力を改善」 カイロプラクターというと背骨のずれを治すというイメージがあるかもしれません。しかし、今はそれだけでなく、身体の構造、食事や環... -
第70回 犬のグループ(その7)
映画「オズの魔法使い」のトト (ケアーン・テリア)、ドッグフード「シーザー」の看板犬("ウエスティー“ことウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア)、バドワイザーのスパッズ... -
第14回 ボランティアとは
アメリカでは「ボランティアは誰でもするもの」のようだ。 東部コネティカットにあるイエール大学の同窓生は1年に一度、5月の第2土曜日を「イエール奉仕の日」と決め、世界120... -
第69回 犬のグループ(その6)
「この犬、なぜか子供たちや私のかかとを鼻で突いたり、軽く噛んだりするんです」と困惑した顔で話す飼い主に遭遇することがあります。そんなコメントを発する飼い主の愛犬は、キャトル・ドッ... -
第13回 願わくば
願わくば、花の下にて春死なん、そのきさらぎの望月の頃。こう歌ったのは西行法師だ。日本人には花といえば桜。いっせいに咲いて、あっという間に散ってゆく。我々は古来、桜に魅了されてきた... -
ツアーガイド&ツアーコーディネーター
井手野下 司「ホスピタリティーの姿勢忘れず努力重ねる 『楽しかった』の一言で疲れも吹き飛ぶ」 アメリカに来たのは23年前です。日本では英語の専門学校を卒業後にホテルのフロントで働いてい...